「離乳食作りが苦痛になってきた」「離乳食作りどうにかならないの?」
離乳食作りにストレスを抱えているあなた。
日頃から料理するのも大変なのに、離乳食作りまでとても負担ですよね。
離乳食作り疲れちゃった
離乳食作りのストレスが、少しでも解消されるように記事を作成しました。
この記事では、
詳しく解説します。
最後までぜひ、読んでみてください。
離乳食はなぜ必要なのか?
離乳食はやらなきゃいけないの?
なぜ離乳食が必要なのか、疑問に感じたことはありませんか?
こんな苦労してまで作らなきゃいけないのと、思うことがあります。
離乳食は、生後5か月頃から母乳やミルクでは足りない栄養を補うために、必要な食事
そして、液体の物から固形物を食べられるようにする練習の期間でもあります。
なので離乳食は今後、普通食を食べられるようになる為に必要です。
必要なことはわかっているけど、作るのが一苦労。
離乳食作りのストレスの原因
離乳食を作ることに多大なストレスには、様々な原因があります。
どんなことが挙げられるでしょうか?
固定観念がある
離乳食作りで一番のストレスは、作らなきゃいけないという固定観念です。
初めての離乳食で不安の中、本を見てみると離乳食の作り方や取り組み方など、作ることを前提に書いてあると思いますが、そんなことはありません。
ドラッグストアでベビーフードを買えば離乳食を食べる事ができる
「周りから離乳食を作ってないの?」とか「手作りじゃなくてかわいそう」といわれても関係ありません。
離乳食は、足りない栄養を補うためと普通食を食べられるようになるための練習です。
海外でも、離乳食を取り入れる際、ほとんどの人が作らずにお店で買ったものを提供しているそうです。
日本ならではの、作らなきゃいけないという考えを変えるだけでストレスが軽減されると思います。
負担にならないようできるだけ楽をしましょう。
離乳食をメインに作ろうとする
家族の食事を作るのとお子様の離乳食作りが別の作業になっていたらそれはやめましょう。
やることが二つあるだけで負担になります。
でも、別の作業になるのは普通では?
食事を作るときに+αで離乳食を作るほうが負担が軽減されます。
離乳食作りのストレス改善方法
離乳食作りはできるだけがんばりたい。
そんな方にできるだけ負担を軽減する方法を伝えます。
炊飯器でゆでる
離乳食を作るうえで欠かせないのは、ゆでる作業です。
>>>子育てにウォーターサーバーが必要な4つの理由
鍋にお湯を沸かすだけでも、ひと手間。
でも、炊飯器の中に野菜を入れるのは一瞬ですよね。
ご飯を炊くのは毎度のことなので、そこに放り込むだけだったら負担にならないと思います。
野菜の色や多少の味がつく事に嫌悪感を感じる方はおすすめしません。
ハンドブレンダーを使用する
離乳食作りで、ご飯や食材をすりつぶしたり、こしたりする作業がとても手間ですよね。
ハンドブレンダーがあればそれも簡単です。
ゆでた食材をハンドブレンダーで細かくすれば離乳食の出来上がり。
離乳食作りには欠かせないアイテムです。
フリージングをする
毎回離乳食を作るのは負担だと思います。
作ったものを製氷皿やフリーザー皿で冷凍しておくと、使いたい時に解凍すればすぐに食べさせる事ができます。
一回分ごとにとりわけもできるので、フリージングして作り置きはおすすめです。
ベビーフードを使用する
どうしても作る気が起きない。
そんな時は、ベビーフードを買いましょう。
スーパーやドラッグストア、西松屋などでも手に入ります。
買い物へ行くのが手間ですが、食材を買うついでに、ベビーフードを買っておきましょう。
栄養バランスを考えたベビーフードやお子様の好みに合った物など品ぞろえが豊富です。
サブスク、宅配サービス
買いに行くのも手間という方は、サブスクや宅配サービスがおすすめです。
お子様に適した物を用意してくれます。
毎月の費用は掛かりますが、買いに行く手間と栄養バランスを考慮して献立を考える必要がありません。
レシピ通りに作ればすぐに作り上げることできます。
その日に使う分のみが配達されるので食材を、無駄にすることもありません。
詳しくは>>>宅配サービスのミールキットって便利?
最低限これだけは気を付ける2つのポイント
離乳食を作る際の2つのポイントを伝えます。
お子様の命に関わることなので、これだけは気を付けて下さい。
はちみつ、生卵、そば、刺身を食べるとき
離乳食をあげる際に、気を付けてほしい食材が、
- はちみつ
- 生卵
- そば
- 刺身
この4つは、1歳以上になるまではあげないでください。
特に生卵はアレルギーがあるので、火を通したものから少しずつあげなければいけません。
生卵に関しては慎重に進めていきましょう。
まずは、加熱したものから提供しないといけないのね
はちみつは、ボツリヌス症予防のために2歳以上になってからが良いです。
少しずつ腸器官が発達するため幼児期になると問題はありません。
そばは、1歳半頃からあたえるのが良いと思います。
そばのゆで汁やそば粉が入ったクッキーなどもあるので、栄養表示の確認をしたほうが良いです。
栄養表示の確認は大事です
刺身は、食中毒の危険性があるため、2~3歳ごろがおすすめです。
もし不安だと思う方は、表面をあぶって提供すると、菌が多少消えるので安心感があります。
初めての食材を与える際は午前中がおすすめ
初めての食材を食べさせる時に、何か体調の変化があったらどうしようと不安な時があると思います。
夜に体調悪化しても救急しかやっていないので対応が遅れてしまいます。
時間帯を考えて取り組みましょう。
そんな時は、午前中に試しましょう。かかりつけの病院がいつ休みにもよるのですが、午後に病院を受診できる体制を作っておくと安心です。
まとめ|離乳食は作らなくていい!離乳食作りのストレス解消法
離乳食のストレス解消法について、まとめました。
離乳食作りは大変だと思います。
大変な思いをして作ってもお子様が食べてくれないと、とても悲しいですよね。
食べなかったら無理に食べさせる必要はないと思います。
「今日は食べなかった。明日は食べるといいな。」ぐらいの気楽さが一番です。
離乳食は一生は続きません。今は、辛いかもしれませんが、いつか終わりが来ます。
この記事を見て、皆様のストレスが少しでも軽減されたら嬉しいです。
ぜひ試してみてください。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました!
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